セイコーエプソンは、レンジファインダーデジタルカメラ「R-D1xG」を4月9日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は20万円台後半の見込み。
ファインダー内で実際に見える二重像を重ね合わせてピントをあわせるレンジファインダー方式のデジタルカメラ。2.5型の液晶モニタと、23.7×15.6mmのAPS-CサイズのCCDセンサーを搭載し、有効画素数は610万画素。
ファインダー倍率は1.0倍で、基線長は38.2mm。28/35/50mmのブライトフレームを搭載する。距離計の連動範囲は0.7m-無限。レンズマウントにはライカMマウントと互換性のあるEMマウントを採用する。なお、レンズは別売り。
従来モデル同様、シャッター速度ダイヤルやシャッターチャージレバー、針式インジケーターなどを備え、アナログ感覚での撮影が可能。撮影時のホールド感を高める取り外し可能なハンドグリップも同梱する。画像の保存形式はJPEG/RAWで、外部メディアはSD/SDHCカード。本体サイズは幅142×高さ88.5×奥行き39.5mmで、重さは570g。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力