Blu-rayレコーダー、欲しいメーカーNo.1は「信頼性のパナソニック」

アイシェア rTYPE リサーチ2009年03月02日 13時03分

 容量や画質が大幅にアップしたものが続々登場している録画機器。現在、Blu-rayレコーダーが各メーカーから発売されているが、ユーザーの利用動向や意識はどうだろうか。20代から40代を中心とするネットユーザーを調査、男女475名の回答を集計した。

 VHSやDVD・Blu-ray Discなどのレコーダーの所有率を調べたところ、「持っている」人は全体の71.2%。年代別では、高い世代ほど所有率が高かった。

 レコーダー所有者に、現在持っているすべてのレコーダーをあげてもらったところ、所有率の高いものから「VHSレコーダー(65.4%)」「HDDレコーダー(54.1%)」「DVDレコーダー(45.3%)」の順に。HD DVDと次世代DVD規格を争い、勝ち残った「Blu-rayレコーダー」の所有率は12.7%ほどだった。

 そのBlu-rayレコーダーを欲しいか聞いたところ、「欲しい」とした人が32.0%、「少し欲しい」人が35.8%で、合わせると「欲しい」と思っている人は67.8%にのぼった。一方、「欲しくない」と答えた人は32.2%だったが、その理由を自由回答形式で聞いたところ「必要ない」や「いまのところVHS、DVDで十分」と言った声が多く、手持ちの機器を手放すなど、何らかの機会をきっかけにBlu-rayに興味を向ける可能性もありそうだ。

 Blu-rayレコーダーが「欲しい」または「少し欲しい」と答えた人に、欲しいと思うメーカーを一つ選んでもらった結果、1位は「パナソニック(23.9%)」、次いで「ソニー(19.3%)」、3位は「シャープ(8.1%)」。

 男女別に見ると、男性では「パナソニック」が24.6%、「ソニー」が24.0%で人気を二分したのに対し、女性では「パナソニック」が23.1%で「ソニー」の13.6%を10ポイント近くも上回る結果となった。

 年代別では20代で「ソニー(30.3%)」が「パナソニック(21.2%)」を上回ったほか、30代でも僅差で「ソニー」が「パナソニック」をおさえ、若い層を中心に「ソニー」愛好者が多いことを印象づけた。

 そのメーカーを選んだ理由について複数回答で聞いてみると、全体では「そのメーカーの製品が好きだから」が23.6%で最多。以下「手持ちのテレビと互換性があるから(19.9%)」「信頼があるから(18.0%)」「製品情報を調べてみてよさそうだったから(17.7%)」と続いた。

 男女別では、「そのメーカーの製品が好きだから」がともに1位だったが、2位では男性が「製品情報を調べてみてよさそうだったから(22.3%)」だったのに対し、女性が「手持ちのテレビと互換性があるから(21.1%)」をあげ、選び方に違いが見られた。

 年代別では、20代の2位には「映像をきれいに残せるから」が24.2%でランクイン。30代の8.2%、40代の7.8%と比べ、映像の美しさを重視している人が多い点が目立った。

 さらに、欲しいメーカー別に見ても違いは明白。全体と同様に「そのメーカーの製品が好きだから」が最も票を得ているメーカーが多いが、それぞれ支持を集める項目が異なり、「パナソニック」を選んだ人では「信頼があるから」が32.5%で他メーカーを10ポイント以上離した。

 「ソニー」派は「デザインがいいから(24.2%)」が15ポイント以上の差をつけている。また「シャープ」派においては、「手持ちのテレビと互換性があるから(53.8%)」が最も高く、2人に1人が選んだ。「信頼性のパナソニック」「デザイン性のソニー」「互換性のシャープ」といった構図が浮かび上がる結果となった。

 調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。

Blu-rayレコーダーを欲しいと思うメーカー

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