ネットエージェントは2月24日、同社の名前に酷似した社名の企業が、運営するサイトの利用料金未納について携帯電話メールを送信しているとして、注意を呼びかけた。社名がネットエージェント株式会社ではなく、株式会社ネットエージェントになっているという。
このメールは、「登録制の情報サイトに初回無料で登録したが、そのまま解約せず放置したため、継続使用料および延滞利息(遅延損害金)が発生している。そのためネットエージェントの代行としてこのメールを送っており、当社に至急連絡を取るように」といった内容の文面となっている。しかし、同社はでそのような有料の情報サイトやそれに類する有料サイトは一切運営していないことから、同社とは一切関係のないメールであるとしている。
これらのメールには、発信者への返答を促す内容が記載されている。しかし、返答してしまうと振り込め詐欺やフィッシング詐欺などの被害に遭ったり、暗証番号などの重要情報や個人情報などがメール発信者に取得されて悪用される恐れがあるため、受信した場合には十分注意するよう呼びかけている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス