拡大策の反面、収益化が見込みにくい不動産オークション事業からは早めの撤退を決めた。4〜12月で掲載物件は毎月40件あったものの、入札件数は累計で10件にとどまった。「日本のオークション市場は未成熟と判断し、人員を成長余地のある本業に振り向ける」(井上氏)と説明していた。
2009年3月期の連結売上高は88億9100万円と従来の94億1600万円から5億2500万円下方修正した。ただ、「2011年3月期に売上高170億円、営業利益40億円を目指す計画は変更しない」(井上氏)と強気だった。
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