パイオニアは2月12日、ディスプレイ事業からの完全撤退を正式発表した。現在販売している製品を最後に自社開発を中止、2010年3月をもって市場から撤退する。
今回の撤退に対してパイオニアは「市場変化は想定を大きく上回っており、このままでは損益改善を見込めないとの結論に達し、撤退を決断した」とコメントしている。
また、光ディスク事業に関しては「具体的な協業の方法について検討を進めており、合弁も視野に入れた損益改善策を進めていく」とした。
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