Spansion Japanは2月10日、東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請した。同社は富士通とAMDが合弁で設立した米Spansion Inc.の子会社でフラッシュメモリを製造している。
負債総額は約741億円。会津工場の生産ラインへの投資などが重荷となったという。今回の法的申請は日本法人のみで、米国親会社は従来通り営業している。また、Spansion Japanについても、債務整理をしながら当面は従来通り営業を続けていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス