ユニデンは2月6日、19型デジタルハイビジョン液晶テレビのラインアップを拡充し、新たに地上デジタル放送専用「TL19TX2」と、法人専用モデルの地上、BS、110度CSデジタル/地上アナログ放送対応「TL19DX2」の2機種を発売した。
TL19TX2は2月中旬発売予定だが、2月9日から同社のウェブサイト「Unidenダイレクト」にて販売受け付けを開始する。価格は4万6800円。
法人専用モデルであるTL19DX2は、2月下旬より販売を開始し、価格はオープンとなる。(Unidenダイレクトでの取り扱いはなし)
両モデルともに、マルチドメインカラーマッピングやインテリジェントクラリティ、ピュアFHDプロセッシングなど、高画質映像処理回路を搭載した。
また、1440×900ドットの高解像度、コントラスト比1000対1、応答速度5msの高画質パネルを採用し、スポーツなどの動きの速い映像も自然で鮮やかな色合いで再現するとのことだ。
HDMI端子をはじめ、PC入力端子やD5映像入力端子、音声入力端子を搭載。PCやゲーム機のモニターとしても兼用できる。
サウンド再生は、デジタル音声をデジタルのまま処理するピュアデジタルサウンドプロセッシングにより、信号のクオリティを損なわない再生を可能とした。また、TL19TX2にはSRS WOW HDサラウンドシステムを搭載し、より臨場感のあるサウンドを再生できるとのことだ。
さらに、予約時刻になると自動的に電源が入る視聴予約機能や現在受信中の映像を静止画として表示する画面メモ機能、不要な外部入力の切替を省略する入力スキップなどを搭載している。
置き場所を選ばない薄型、コンパクトボディに、チルト機能とスイーベル機能を備え、見やすいアングルに調整できる。カラーは、TL19TX2がブラックとホワイトの2色。TL19DX2はブラックのみとなる。
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