フリービットによると、地上波デジタル放送などの普及により、高品質メディアの表示、録画、再生機能、および無線LAN機能が一般的なデジタル家電へ搭載されるなど、従来と異なる新しい製品が市場へ拡大し、普及期にあるという。
このたびの業務・資本提携は、このような状況から、2社のノウハウを生かしたユビキタス家電を開発・販売することで、中期的に双方の企業価値向上図ることが目的だ。エグゼモードは、ユビキタス家電のプロトタイプの開発、ハードウェアの開発または提供者の選定を行う。フリービットは、ソフトウェアの提供と開発、UIの開発、コンシューマー向けの市場調査を行う。
また、フリービットより1名、KFEより1名、エグゼモードへ取締役を派遣。さらに、3月下旬までにKFEよりエグゼモード株式の一部をフリービットが譲受け、事業の提携状況を精査した上で、進捗具合によっては将来的にエグゼモードをフリービットの連結子会社にすることも検討する。
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