Googleは米国時間1月26日、創立10周年記念プロジェクトの一環として「世界を助ける」アイデアを募ったコンテスト、「Project 10 to the 100th」において、予選通過アイデア100件の発表を延期することを明らかにした。同社の公式ブログへの投稿によると、15万件もの応募が殺到し、選考作業が予想より長引いているという。この100件の発表は1月27日に予定されていたが、1カ月半後の3月17日に変更された。
Googleはこの遅れにもかかわらず、2009年4月に予定されている入賞アイデアの発表が影響を受けるのかどうかについて、一切言及していない。入賞したアイデア5件には、Googleが総額1000万ドルを出資する。100名の予選通過アイデアは、同様に延期されたユーザー投票により25件に絞られ、その中から最終審査で5件が選出される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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