まずはP5のパッケージを見てみよう。シックな黒いパッケージは高級感を漂わせている。そしてパッケージを開けてみればそこにはP5本体が斜めに収められている。この雰囲気はまるで高級万年筆のようだ。パッケージの下には充電器やカーチャージャー、マニュアルなどの付属品が入っている。
長身の本体にはHaierのロゴ、縦長のモノクロディスプレイ、十字方向キー、発着信ボタン、10キーが整然とレイアウトされている。特に10キーボタンが斜めに配されているデザインは今の時代でも十分通用する美しいものだろう。本体の質感もしっかりしており、塗装も簡単にははげそうもない。さすがは大手メーカーの製品できちんとお金をかけているようだ。
またポケットに留めるためのクリップは着脱式で、SIMカードは本体の右側面から出し入れする。なお本体サイズが細いためか、バッテリは内蔵式で交換はできない。バッテリサイズも本体サイズに制約を受け小さいようで、毎日使い続けるにはちょっと辛いところだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
働き方の多様性が試されている今
長崎県五島市で活動する3人の情熱
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた