KDDIおよび沖縄セルラーは4月15日より、法人音声定額FMCサービス「KDDI ビジネスコールダイレクト」の提供を開始する。これに伴い、KDDIが現在提供している、事業所間の内線ネットワークサービス「KDDI-IPフォンセントレックス(タイプ1)」を「KDDI ビジネスコールダイレクト」に統合する。
KDDI ビジネスコールダイレクトは、同一法人内にあるau携帯電話とKDDI電話の間で、内線番号による国内通話が定額になるサービス。
標準サービスには、(1)au携帯電話からの内線番号による通話、および内線番号通知、表示機能、(2)KDDI電話からの内線番号による通話、および内線番号通知、表示機能、(3)内線番号による通話料金の無料、の3つがある。
また、付加サービスとして、(1)内線番号でPBX配下の固定電話に個別着信する「自由内線型ダイヤルイン」、(2)au内線着信転送、の2つを提供する。
新日本有限責任監査法人および日本アイ・ビー・エムの2社への導入がすでに決定しているとのことだ。
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