Googleに地上の高解像度画像を提供予定の人工衛星GeoEye-1が、Barack Obama米大統領の就任式の様子を上空から撮影した。その画像が現在、公開されている。
同衛星は、数週間以内にGoogle向けのデータを作成する予定になっている。しかし、その前にこれらの画像から、「Google Earth」や「Google Maps」がどのようになるか、気になる詳細を見て取ることができる。これら画像は、重量4300ポンド(約1.95トン)の同衛星が時速1万7000マイル(時速約2万7359km)で移動しながら、地上423マイル(約681km)の高さから撮影した。
GeoEyeは2008年9月にGeoEye-1を打ち上げた。Googleが、GeoEye-1の画像をオンラインで独占的に利用する権利を獲得している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス