ノキア傘下で、宝石などをあしらった高級携帯電話を販売するVertu(ヴァーチュ)は、2月19日に国内第1号店をオープンさせる。場所は東京銀座4丁目交差点付近で、店舗名は「Vertu 銀座フラッグシップストア」となる。
銀座フラッグシップストアは世界で19店舗目の直営店で、総面積は329平方メートル(約100 坪)4階建て。Vertuによれば世界最大規模の店舗になるという。1階が売り場、2階は得意顧客のためのプライベートラウンジ、3階がVertuカスタマーサービスと修理、4階がスタッフオフィスとなる。Vertuカスタマーサービスと修理のコーナーを店内に併設したのは銀座フラッグシップストアが世界初とのことだ。
オープン当日より端末の予約販売を開始する。ただし、商品が届くのはプレミアムメンバーシップサービス、VERTU Club 開始後の第2四半期以降となる予定だ。希望する顧客に対しては3G対応の端末を先行販売するが、VERTU Club開始前は音声通話しか利用できない。
2月19日より日本で発売される予定のモデルは、シグネチャー、アセント・ティー・アイ (Ascent Ti)、アセント・ティー・アイ フェラーリ (Ascent Ti Ferrari) となる。
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