BCN(奥田喜久男社長)は1月15日、全国の大手家電量販店から収集している実売データを集計した「BCNランキング」をもとに、08年のデジタル製品、パソコンの販売動向について発表した。デジタル家電やパソコン関連など、116アイテムの販売金額の前年同月比をまとめた「BCN指数」は、08年12月に6.8%減と前年を下回った。多くのジャンルで単価が下落しており、この影響が前年割れに結びついた。特に、デジタル家電のけん引役を果たしている薄型テレビが、商戦期の12月に金額で前年割れするなど、景気後退の影響がデジタル製品にも及んでいる。
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