すでに市場では見かけることがまれになったASUSの初代EeePC 4G-XのSSDは4Gバイト。その後登場したEeePC 901-XもCドライブが4Gバイトしかなかった。これはWindows XPのインストールの最小限といってもよく、必要なアップデートを終わらせ、セキュリティソフトなど最小限使える状態で、4Gバイトの空きがほとんどない状態だった。
各ファイルやアプリケーションのインストールを他のドライブに割り振ることで、4Gバイトでも使いこなすことは可能だが、誰でも簡単にできるものではなく、使いこなしの敷居が高い原因だった。
そこで、その後登場したSSDモデルでは、Cドライブ(起動ドライブ)の領域が8Gバイト以上のものばかりになった。8Gバイトあれば、アプリケーションソフトを多くインストールしなかったり、楽曲ファイルを溜めるようなことがなければ当面問題にならないからだ。
SSDモデルを購入する場合、容量には十分注意したい。できれば現時点で最大の16Gバイト搭載機種を選んでおきたい。
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