ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは12月15日、携帯電話を固定電話の内線電話として利用できる、法人向けFMCサービス「ホワイトオフィス」を2009年3月末から提供すると発表した。
ホワイトオフィスは、携帯電話間だけでなく、携帯電話と固定電話の間においても内線番号で通話できるサービス。従来の内線電話と同様に、内線番号表示や保留、転送などの機能も利用可能だ。
現在企業が利用している企業内交換機(PBX)の設定を変更することで利用できるため、設備投資の追加負担をかけることなく導入できるという。
なお、ホワイトオフィスのサービス内容および利用料金などの詳細は現時点で決まっていない。決定次第、発表するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」