12月8日、「FriendFeed」が新たに6言語に対応した。これまでの英語に加え、日本語、簡体字中国語やフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語の7言語からインターフェースを選ぶことができる。
FriendFeedは、ブログやTwitter、写真、動画のアップロードなど、オンライン上のあらゆる更新情報を1カ所に集めるサービスだ。FacebookやFlickr、YouTubeなど59のサービスに対応しており、各サービス上で友人と共有している情報をFriendFeedでまとめて楽しめる。
FriendFeedを設立したのは、Googleの元社員であるPaul Buchheit氏、Bret Taylor氏、Jim Norris氏、Sanjeev Singh氏。2008年2月に正式サービスを開始したばかりだ。Buchheit氏はFriendFeedについて、「私たちがすでにウェブ上で行っていることを、さらに少しだけソーシャルなものにしてくれる」サービスであると紹介する。
Taylor氏によれば、すでにFriendFeedのユーザーのほぼ3分の1が英語以外の言語で利用しているという。「新しいインターフェースを追加したことで、英語以外を利用するユーザーにさらに快適にFriendFeedを利用もらえるようにした」(Taylor氏)
今後もさらに多くの言語をサポートしていく計画だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス