Googleが、「Google Maps」の機能である「Street View」のインターフェースを刷新した。
大きな変更点の1つは、Street Viewへの切り替え方である。「Pegman」というキャラクターをズームスライダー上部からドラッグして任意の場所へドロップすることで切り替え可能になっている。ドロップダウンメニューからStreet Viewを有効にし、表示したい場所をクリックするよりもずっと手早く切り替えできる。
また、表示サイズも大きくなり、小さな枠内ではなく、ウインドウ全体に表示されるようになっている。解像度の向上により、より接近して拡大することができる。以前、Street Viewを使って友人に道順を教えようとしたとき、筆者自宅すぐ近くにあるレストランの看板が暗がりにあり読み取ることができなかったが、現在は見て取ることができる。
Street Viewの右下には小さなマップが表示されるようになった。このマップの左上をクリックすると、マップ(下)とStreet View(上)に2分割された画面に切り替わる。
詳細については、プログラマーであるStephane Lafon氏とユーザーエクスペリエンスデザイナーであるAndy Szybalski氏による25日付けのGoogle LatLongへのブログ投稿で知ることができる。Pegmanに関するイースターエッグなども紹介されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果