ファッションアイテムやPCなど、流通している商品を自分用にカスタマイズし、購入できるというサービスやECサイトが心なしか増えている。特に女性向けの分野で顕著だ。
たとえば「Orihime」というブランドをご存じだろうか。「みんなで創るバッグブランド」をキャッチコピーにサービスを展開しているこのブランドでは、ユーザーが自分でバッグをデザインし、購入することができる。主に女性向けのバッグが用意されている。
サイト上では、いくつかの製品のラインナップが公開され、それらの形や素材、ハンドルなどを自分で選ぶことができる。「キャンパスライン」という大学キャンパス向けのバッグは1万4900円、ピンクが印象的なPCケースは4900円で購入できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」