PTPは11月17日、最大8チャンネルの地上アナログ放送を約1週間分録画可能なハードディスクレコーダー「SPIDER zero」のモニターを同日より募集すると発表した。モニター費用は1台あたり1万円で、SPIDER zeroの2.5テラバイトモデルが1カ月間貸し出しされる。
モニターの対象となるのは、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、大阪、京都、兵庫のいずれかに在住する個人ユーザー。モニター終了後、希望するユーザーは定価29万8000円(11月20日より価格改定)からモニター費用分1万円を引いた価格でSPIDER zeroを買い取ることも可能だ。この場合、本体とは別に年間サービス利用料が1万2600円必要となる。
モニターは先着順で受け付け、規定数に達した段階で終了する。応募方法は、メールのタイトルを「SPIDER zeroモニター希望」とし、氏名、年齢、職業、電話番号、メールアドレスを記載したメールを zero@ptp.co.jp まで送付すればよい。
PTPは、2007年に企業広報や広告会社、番組・CM制作会社などのプロ向け商品として「SPIDER PRO」を販売開始、ユーザーから「家庭でも利用したい」との要望が多かったことから、2008年6月に一般家庭向けとして「SPIDER zero」を販売開始した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス