ディバータ、飲食店舗向けサイト作成サービス「ぐるぺ」--課金方式は「ページビュー保証型」

岩本有平(編集部)2008年11月10日 13時52分

 ミクシィがmixi OpenIDの提供を開始した翌日、CMS制作を手がけるディバータが同OpenIDに対応したサービス「mixGroup」を公開したのはご存じだろうか。

 mixGroupはmixi OpenIDのコミュニティ認証を利用し、特定のコミュニティ参加者限定のサイトを作成できるというもの。サン・マイクロシステムズとリクルートが共催するMashup Awards 4では特別賞を受賞している。

 このサービスのベースになっているのは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業にも採択されているディバータのCMS「RCMSプラットフォーム」だ。

 RCMSは「Relational Contents Management System」の略。このプラットフォームは通常のCMSと異なり、さまざまなコンテンツを項目ごとにXMLデータとしてデータベースに格納、項目ごとに自由に関連づけて扱うことができる。たとえば、食べ物に関するブログエントリーを書き、そのお店の地図や写真、店舗情報などを関連付けすることで、自動的にそれらを集約したページを作成するといった具合だ。

 ディバータでは11月10日、このRCMSプラットフォームを飲食店舗向けにカスタマイズしたウェブサイト作成サービス「ぐるぺ」の提供を開始した。

ぐるぺで作成したサイトのデモ ぐるぺで作成したサイトのデモ。テンプレートは20程度あり、今後はさらに追加される予定だ

 ぐるぺでは、料理メニューや店舗情報、クーポン情報、お知らせ、地図、採用情報などの情報をRCMSで管理し、テンプレートと組み合わせることで、飲食店舗向けのウェブサイトを構築できる。ほかにもメールマガジンの発行やブログ、予約や問い合わせといった機能も提供する。提供はSaaS形式となっており、独自ドメインでの利用も可能だ。

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