Appleは2008年、小売業務の規模を倍増した。
米国時間11月5日に公開されたAppleの10-K年次報告書によると、同社は現在3万2000人の社員を雇用し、その数は2007年同時期の2万1600人から増加しているという。Todd Bishop氏のTechFlashが指摘している。この人数のうち1万6000人は同社の小売部門で働いているという。同社は247店舗を持っている。
2007年の年次報告では、8000人が同社小売グループで働いていると述べており、店舗数は197だった。9月に終了した2008会計年において、小売部門の純売上高は、324億ドルの同社純売上高のうち63億ドルを占めていた。
他の人事関連ニュースとして、Appleは、退任するiPod担当幹部Tony Fadell氏に、「特別顧問」という新たな役職を与え、年間30万ドルを支払うという。また、同氏は、2010年3月に権利確定する制限付き株式7万7500株をまだ権利確定していない制限付き株式15万5000株の代わりに受け取ることになるという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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