OpenIDやソーシャルウェブなど、ウェブビジネスについて議論するカンファレンス「Web 2008 Expo」が12月3日、4日の2日間、東京都にある渋谷区立商工会館で開催される。
Web 2008 Expoは広域渋谷圏クリエイターマッチング有限責任事業組合や東京商工会議所渋谷支部などが運営する。初日は「OpenID & Open Web Day」と題し、有限責任中間法人OpenIDファウンデーション・ジャパンのスポンサー・セッションを中心に、ブログの現状やOpenIDの動向などが話し合われる予定。
4日は「Web Innovation & Creative Day」と題し、GPSなどの地理情報とウェブを組み合わせたサービスの展開や、ウェブデザインの可能性などが議論される。
パネリストとしては、アジャイルメディア・ネットワーク取締役の徳力基彦氏、サイバーエージェント新規開発局局長でアメブロを担当している長瀬慶重氏、ヤフー地域サービス事業部長の村田岳彦氏、シリウステクノロジーズ代表取締役社長の宮澤弦氏らが登壇する予定だ。
参加料金は各日4000円で、Web 2008 Expoのサイトで申し込みを受け付けている。
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