ループス・コミュニケーションズは2008年10月、SaaS型のグループウェア「iQube」に「ソーシャルスコープ」と呼ばれる社員のネットワークを可視化する機能を追加した。
ソーシャルスコープは、スケジューラやWikiといったコンテンツの内容、検索履歴などを独自のアルゴリズムで解析し計算。社内においてどのような人とつながりが深いか知ることができるというもの。
ソーシャルスコープでは、ソーシャルネットワークサービスにおける友人という概念を用いず、つながりの濃さに着目し社内ネットワークを可視化した、とのこと。そもそも社員同士は何らかのつながりを持っているということが前提としてあり、より業務に沿った意味のあるネットワークを可視化するのが狙いだ。
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