YouTubeは米国時間10月30日、リンクで動画の正確な再生開始位置の指定が可能になる新機能を導入した。
スタンドアロンのWebサービスとして同様の機能を提供しているところは他にもあるが、YouTubeはこの機能を各ビデオのコメント欄に統合することで、他のサービスの上を行っている。ユーザーがコメント欄に時間を書くと、YouTubeのシステムがそれを解析してディープリンクを生成してくれる。例えば「2:10の爆発には度肝を抜かれた」とコメントすると、「2:10」というところが動画のその部分へのリンクになる。
今のところ動画へ直接リンクするURLでは機能するが、埋め込みのクリップではうまくいかない。動画の再生開始位置を「#t=_m_s」(_の部分は数字)の形式でURLに書き加えると、何分何秒と指定できる。
わかりやすいデモ動画を用意したので見てほしい。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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