アイ・オー・データ機器は10月29日、小型・軽量化を実現した「HD-PLC」対応のPLCアダプター「PLC-ET/M2シリーズ」を、11月中旬に発売すると発表した。税別価格は子機単体が9300円、親機・子機のセットが1万6800円。
従来機種「PLC-ET/M」に比べ、約75%の小型化、約3分の2の軽量化を実現した「HD-PLC」対応のPLCアダプター。使用する周波数帯域を従来の4-28MHzから2-28MHzへと拡張することで、通信速度を高速化し、最大210Mbps(規格値)を実現した。
耐ノイズ性能を高め、従来機種では設置が難しかった場所でも使用できるという。規格値190MbpsのHD-PLCとの互換性もあるため、従来機種「PLC-ET/M」などで構築された「HD-PLC」ネットワークにも追加可能。
本体サイズは幅100×奥行き60×高さ42mm、重さは約160g。サポートシステムとして、万が一ネットワーク接続ができなかった場合に限り、購入代金を返金する「ペイバックシステム」を採用する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニック エコシステムズの目指す社会を
実現させるための事業戦略とは
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!