ソニーは10月23日、2009年3月期の連結業績見通しを下方修正したと発表した。売上高は7月時点の見通し9兆2000億円から9兆円となる。営業利益は4700億円の見通しから2000億円へと減少する。
同社では、7月時点の為替レートに比べ、大幅な円高になったことが原因としている。また、液晶テレビ、デジタルカメラ、ビデオカメラなどのエレクトロニクス製品が、世界的な景気後退を受け、市場環境の悪化、価格競争の激化に結びつき、想定を下回る業績になったとのこと。
連結業績見通しの下方修正に関して、同日夕方より説明会が開催される。
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