サイテックは10月22日、横幅18cmのLEDプロジェクター「VLP-100」と50インチのスクリーン「MPS-101」を発表した。10月下旬から発売する。価格はVLP-100が3万4800円、MPS-101が8400円。
LEDプロジェクターのVLP-100は、LED光源を採用したミニプロジェクターだ。本体サイズは横180mm×高さ55mm×奥行き110mmで、重量は約1kg。本体にはステレオスピーカーも内蔵する。
コントラスト比は150対1で、投影距離1mで21インチ程度、2mで40インチ程度の大画面が映し出せるとのこと。電源にはAC電源を利用。NTSC、PALの両ビデオ入力に対応する。
スクリーンのMPS-101は、50インチ(4対3)のプロジェクタースクリーン。重量は1.2kgで、使用しない時は巻き取って保管できる。
サイテックは、AV機器の製造販売や電子機器のOEM/EMSを手がけている。新製品LEDプロジェクターとスクリーンについては「最新LEDライティング技術の長所を生かし、小型軽量、低価格、低消費電力ながら、大画面投影を可能にするプロジェクターとスクリーンを企画した。家庭用体感型ゲーム機が急速に普及するなか、ゲーム用途などに利用してほしい」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス