語学学習サイト「iKnow!」を提供するセレゴ・ジャパンは10月15日、iKnowのデータを使ってアプリケーションを開発できる「iKnow! API」を公開し、技術者向けの情報サイト「iKnow! Developers」を開設した。
iKnow! Developersに、APIの利用方法、利用条件、ツールを公開することにより、外部の開発者がiKnow! APIをもとに、独自のアプリケーションを開発できるようになった。APIを利用するには、iKnow! Developersサイト内から登録する。
今回のiKnow! APIで利用できる機能は以下のとおり。
具体的には以下のようなアプリケーションを作成できるようになる。
代表取締役社長であるEric W.Young氏は、「先日行ったユーザー向けアンケートによれば、iKnow!ユーザーの会社員のうち技術系会社員が22%と営業事務系の15.9%を上回っているという結果が出ています。ユーザーであり、技術者でもある方々が積極的にiKnow! APIを活用することでより面白く、ユーザーのためになるアプリケーションができるのではないかと考えています」としている。
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