アップルは10月15日、米国での発表イベントを開催を受けて、日本国内でも発売を開始した。
今回大きく変更されたのはMacBookとMacBook Proで、いずれもパフォーマンス大幅にアップしたNVIDIAの新グラフィックプロセッサを搭載。独立したボタンをなくすことでトラックを広くしたガラス製のトラックパットが新たな特徴だ。
中でも13型のMacBookは、1枚のアルミ板から削り出した継ぎ目のないなめらかなボディに大きく変わった。5倍高速化したというNVIDIAの新グラフィックプロセッサを搭載している。
価格は、2.0GHz、160Gバイトのハードディスク、NVIDIA GeForce 9400Mモデルが14万8800円。2.4GHz、250Gバイトのハードディスク、NVIDIA GeForce 9400Mモデルが18万4800円。いずれも、アップルストアの出荷予定は「5-7営業日」となっている。
15インチLEDバックライトディスプレイとガラス製マルチタッチトラックパッドを搭載したMacBook Proも発表された。4倍高速化したというNVIDIAの新グラフィックプロセッサを搭載している。
価格は、2.4GHz、250Gバイトのハードディスク、2Gバイトメモリ、NVIDIA GeForce 9400M+GeForce 9600M GT(256Mバイトメモリ)モデルが22万8800円。2.53GHz、320Gバイトのハードディスク、4Gバイトメモリ、NVIDIA GeForce GeForce 9400M+9600M GT(512Mバイトメモリ)モデルが28万8800円。いずれも、アップルストアの出荷予定は「3-5営業日」となっている。
また、薄さはそのままにスペックアップしたMacBook Airも登場した。1.6GHz、120Gバイトのハードディスク、NVIDIA GeForce 9400Mモデルが21万4800円。1.86GHz、128GバイトSSD、NVIDIA GeForce 9400Mモデルが29万8800円。出荷予定は11月上旬となっている。
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