独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2008(SPOTY 2008)」の受賞ソフトウェアプロダクトを発表した。
今年度は54製品の応募があり、審査の結果7つの製品を表彰することとした。グランプリとして選ばれたのは、Windowsアプリケーションを違法コピーや改ざん行為などから保護するためのソフトウェアであるハイパーテックの「Crack Proof」。
このほか、カスタマイズ不要な導入をコンセプトとした大企業向けの経理、会計パッケージである、ワークスアプリケーションズの「COMPANY Financial Management」、中小企業会計業務向けのASP、SaaS型会計ソフトであるビジネスオンラインの「ネットde会計」、携帯電話向けの音声認識技術であるアドバンスト・メディアの「音声入力メール」などが選出されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス