Xbox 360がアバターを採用、「鉄拳6」や「ナインティ・ナイン ナイツ」の新作も登場へ

永井美智子(編集部)2008年10月09日 14時17分
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 マイクロソフトは10月9日、Xbox 360向けの新タイトルとして「Halo 3: Recon」「鉄拳6(仮称)」「ナインティ・ナイン ナイツII(仮称)」などを発表した。また、システムをアップデートし、アバターなどが楽しめる「NEW XBOX EXPERIENCE」を11月19日より開始することも明らかにした。

 これは同日より幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2008」の基調講演において語られたもの。

 鉄拳6は、バンダイナムコゲームスの人気格闘シリーズの最新作。これまでに全世界で3300万本売れているという。鉄拳シリーズにおいて、同一タイトルを複数のゲーム機向けに展開するのは今回が初めてといい、発売時期は2009年秋の予定だ。

鉄拳6 「鉄拳6」

 ナインティ・ナイン ナイツIIはキューエンタテインメントがプロデュース、フィールプラスが開発を手がける。1つのストーリーを複数の人の視点で描くという前作のコンセプトを引き継いだ作品になるとのことだ。

 また、Halo 3: Reconは人気タイトル「Halo 3」のサイドストーリーという位置づけで、新たな視点でHalo 3の物語を体験できるという。北米で2009年秋に発売される予定で、日本でも2009年中には登場予定だ。

 講演ではこのほか、スクウェア・エニックスが11月20日に発売する「ラスト レムナント」、2009年2月19日発売予定の「スターオーシャン 4 -THE LAST HOPE-」、カプコンが2009年3月に発売する予定の「バイオハザード 5」、Ensemble Studiosが開発した2009年春発売予定の「Halo Wars」についても披露した。

 NEW XBOX EXPERIENCEは、オンラインサービス「Xbox LIVE」を通じて新たなサービスが利用できるようになるというもの。顔や服装などをカスタマイズできるアバターを使って、友達とのチャットなどができる。また、一般ユーザーが開発したゲームを「コミュニティー ゲーム」チャンネルを通じて配信する。すでに日本からも1000件以上の作品が登録されているとのことだ。

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 アバターの例として示された「BillG」。マイクロソフト会長のBill Gates氏に良く似ている。「I'm a PC」のように自己紹介文を書くことも可能だ

 今回のアップデートに合わせる形で、マイクロソフトは、60Gバイトのハードディスクと、Xbox LIVEの3カ月間のゴールド メンバーシップ、ヘッドセットなどを同梱した「Xbox 360 ハードディスク(60GB)LIVE パック」を11月13日より、1万1550円で販売する。ハードディスクを搭載していないXbox 360のユーザーに、Xbox LIVEを使ってもらうのが狙いだ。

 マイクロソフトは、「現在のすべての最先端ゲームプラットフォームの中で、日本のサードパーティによるタイトルの販売本数が最も多いのはXbox 360だ」とし、日本のソフト開発者に対してXbox 360をアピールしていた。日本のソフト会社がこれまでに販売したXbox 360ソフトの累計売上金額は8億1100万ドルにのぼるという。

 Xbox LIVEでは、過去の作品が楽しめる「Xbox LIVE アーケード」に、新たにタイトーの「スペースインベーダーエクストリーム」「アルカノイド Live!」、SNK プレイモアの「The King of Fighters ’98 Ultimate Match」「Metal Slug 7」、キューエンタテインメントの「Meteos Wars」、マイクロソフトの「R-Type Dimensions」、フロム・ソフトウェアの「Shadow Assault 〜TENCHU 〜」が登場することも明らかにしている。

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