日本エイサーは10月6日、オレンジ色のきょう体を採用したゲーマー向けデスクトップPC「Acer Aspire Predator(プレデター)」を、10月4日に発売したと発表した。価格はオープンで、実勢価格は33万円前後の見込み。
「Predator」とは捕食者のこと。上部にスライドするフロントカバーを採用し、カバーを上げるとドライブなどが顔を出す構造になっている。また、カバー開閉時には飲み込んだドライブを噛み砕くような「シャガシャガ」という効果音もするという。
グラフィックボードにはゲームプレイに最適なGeForce 9800 GTXを2枚搭載し、SLIを採用。3Dグラフィックスの高速描写やスムーズなストリーミングに加え、Direct 10対応のオンラインゲームも滑らかな画像でストレスなく楽しめるという。
冷却には水冷式とヒート・シンクの2種類の冷却設計を採用。厳しい使用状況下でもCPU、チップセットの排熱を迅速に処理する。さらに排熱処理能力が高い大型ファン1基も搭載する。このほか、光学ドライブはブルーレイディスクドライブ、サウンドには高度なオーディオ機能を備えた「DOLBY HOME THEATER」を搭載した。
さらに同社は、「Acer Aspire Predator」に合わせオレンジ色のきょう体を採用した24型ワイド液晶ディスプレイ「G24oid」を10月3日に発売した。解像度は1920×1200(WUXGA)、輝度400cd/m2、高コントラスト化技術ACMを使用したときのコントラスト比は50000:1。入力インターフェイスはHDCP対応のDVI-D、ミニD-Sub15ピン、HDMI端子を装備する。価格はオープンで、実売価格は6万2800円前後。
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