iPhone向けランチ検索アプリ「30min.」がバージョンアップし、関東全域で利用できるようになった。またレジャースポットも検索できるようになったため、名称を「30min.おでかけ(関東)」と名を改めている。AppStoreのURLはこちら。
バージョンアップのポイントは3点。対応地域の拡大、検索項目の追加、ユーザーインターフェースの改善だ。
対応地域はこれまでの東京、神奈川、千葉、埼玉から、新たに茨城、栃木、群馬に対応した。
検索項目は飲食店とブログに加えて、レジャースポット、ショッピングモールなどが加わった。これにより公園や美術館、博物館、動物園、水族館、遊園地、スパ、ショッピングモール、駅ビル、オフィスビルなどが検索可能になった。
ユーザーインターフェースはメニュー選択、駅名選択が改善されたほか、iPhone標準のマップアプリや電話と連携できるようになった。
今回のバージョンアップで、「レストランガイドからタウンガイドにレベルアップした」と、30min.を提供するサンゼロミニッツ代表取締役社長の谷郷元昭氏は述べる。
「30min.は“30分時間空いたときに何しよう?”を解決するサービス。より本来のイメージに近づき、棲み分けができるようになった」(谷郷氏)
現在、30min.で検索できるスポットは、ウェブ版が4万件、iPhoneアプリ版が3万件。今後はエリア拡大に注力し、次は関西エリアに進出する予定だ。
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