VMwareの最高経営責任者(CEO)Paul Maritz氏は米国時間9月17日、ラスベガスで開催した同社年次イベントでゲリラマーケティングを展開したMicrosoftスタッフの試みを揶揄(やゆ)した。
Microsoftの従業員たちは先週、仮想化ソフトウェア市場を独占するVMwareの牙城を崩そうと、直接競合する次期製品「Hyper-V」を発表した。そして、同社の従業員たちが今度はVMworldの初日に、同イベントの出席者に1ドル相当のポーカーチップを配布した。
ポーカーチップには、「確実を期したいそこのあなた。答えはVMwareにはありません」という言葉と、MicrosoftのHyper-VとVMwareの「ESX」を比較する情報が掲載されたウェブアドレス(vmwarecostswaytoomuch.com)が記載されていた。
このようなマーケティングに熟達していることを自負するMaritz氏は、Microsoftの取り組みについて、VMwareが褒めそやされているようなものだと表現する。同氏によれば、ゲリラマーケティングキャンペーンというのは、「リーダーではなく、追う側がすること」だからであるというのが、その理由である。
「首位から大きく引き離されているときに、2番手が注意を引くためにすること」とMaritz氏は述べ、「われわれが間接的に褒められているようなもの。強力で巨大な企業であるMicrosoftがわざわざここにやってきて、VMwareの顧客に土産を配るのだから」と続けた。
「Microsoftが、ソフトウェアの値段が高すぎるというとき、わたしは・・・」と語ったところでMoritz氏はしばらく沈黙し、「やはり、ノーコメントだ」と述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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