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ネット決済のビリングシステム、CO2排出権取引向け決算業務への参入で注目集める - (page 2)

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 京都議定書などを背景とした民間企業の環境意識の高まりなどを背景に、排出権取引は今後の拡大が期待される有望市場。日立やNECなど総合電機メーカーがグリーンITへの取り組みを強化しており、ビリングシステムやデータセンターのビットアイルなど新興市場に上場するベンチャー企業も、この分野への参入により株式市場で注目を集めた経緯がある。

 ビリングシステムは業績面も好調に推移。2008年12月期6月中間期業績は、利益面が従来予想を上回って通過。従来、4900万円を計画していた非連結経常利益は6900万円となった。利益率の高いクイック入金サービスが好調。通期計画は、期初に示した売上高10億1300万円(前期実績比61%増)、経常利益2億400万円(同2倍)を据え置いているが、こちらも中間期計画と同様に増額修正される可能性が高いとみられている。

 株価は5月15日に29万9000円の高値を付けて以降、全般相場の低迷に歩を合わせて下落傾向が続いている。現在は10万円近辺で底値を探る動き。ただ、割安感の浮上とともに、環境関連の材料も持つITベンチャー株として、見直される場面が到来しそうだ。

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