有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、ハイ ノルマ(High Norm) が提供する音楽データ配布プログラム「Sound Master 2nd」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認されたと発表した。この脆弱性が悪用されると、ユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。
この脆弱性の影響を受けるシステムは、Sound Master 2nd Version 1.0.0となっている。ハイ ノルマ(High Norm)では、これらの脆弱性を修正した最新バージョン「Version 1.0.1」を公開しており、バージョンアップを推奨している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」