マイクロソフトは9月10日、Windows Live Messengerと携帯電話メールとの間でチャットできる機能「メッセメール」を提供開始した。Windows Live Messenger 8.1以降に対応する。
Windows Live Messengerユーザーは自身の友人リストに携帯電話のメールアドレスを登録し、メッセージを入力するだけで、メッセンジャーと携帯電話間でメッセージを交換できるようになる。
メッセージを受け取る携帯電話には、特別なアプリケーションのダウンロードや、ユーザー登録などの作業は必要ない。初回のみ誰からのメッセージであるかを表示するメールが送信される。携帯電話で受け取ったメッセージに返信するだけで、メッセンジャー側とメッセージを交換できる。
メッセメール機能は無料で利用できる。携帯電話側での受信、および携帯電話からメッセンジャーへの返信には、各通信キャリアの規定によるパケット通信料が必要。
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