アイエスピーと高度圧縮技術研究所は8月21日、9月中旬にジャングルが発売する予定のはがき作成ソフト「筆ぐるめ Ver.16」に、「ボイスQRパーソナル」に搭載されることになったと発表した。
ボイスQRとは、音声データや画像データなどを格納したQRコードのこと。その中でも高度圧縮技術研究所の「ISCT音声コーデック」でエンコードした音声データのみを格納したものがボイスQRパーソナルとなる。
年賀状などの紙媒体に印刷したボイスQRパーソナルは、アイエスピーが無料で提供する携帯電話向けのデコーダアプリ「ボイスQRパーソナルリーダー」(http://voiceqr.com/mobile/app/:9月11日より提供開始)で読み取って再生できる。
9月中旬からは、NTTドコモのiアプリでリーダーを提供。その後はソフトバンクモバイルのS!アプリ、auのEZアプリなどに順次対応していく予定だ。
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