オリンパスイメージングは8月19日、コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA FE-360」「CAMEDIA FE-370」「μ 1060」の3モデルを、8月28日より順次発売すると発表した。
CAMEDIA FE-360は、光学3倍ズームや2.5型液晶を搭載した800万画素モデル。「FEシリーズ」の特徴であるシンプル設計を基本に、最大3人の顔を検出し最適な調整を行う「顔検出機能」、撮影前に露出設定の違いを比べられる「比較ウインドウ」など、初心者にも扱いやすい機能を備えている。発売日は8月28日で、店頭想定価格は2万円台前半になる見込みだ。
CAMEDIA FE-370は、CCDシフト式の手ブレ補正機能や光学5倍ズームを備えた800万画素モデル。最適なシーンモードを自動判別して撮影する「おまかせ♪iAUTO」機能、最大16人の顔を自動検出する顔検出機能などにより利便性を向上している。カラーバリエーションはシルバー、ブルー、ピンクの3種類を用意。発売日は8月28日で、店頭想定価格は3万円前後となっている。
μ 1060は、光学7倍ズームや3.0型液晶、有効画素数1000万画素のCCDを搭載した「μシリーズ」の最上位機種。独自の画像処理エンジン「TruePicIII」で高画質を実現しているほか、「おまかせ♪iAUTO」と「フェイス&バックコントロール」(顔検出パーフェクトショット)の連携で美しい写真撮影を可能にしている。カラーバリエーションはシルバー、ピンク、ホワイト、エメラルドグリーンの4種類。店頭想定価格は4万円前後で、発売日はシルバーとピンクが8月30日、ホワイトとエメラルドグリーンが9月6日を予定している。
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