Googleは仮想空間上に自分の部屋を作れる「Lively」を2008年7月にリリースした。
また、ディズニーが運営する「Club Penguin」は登録者が1300万人を超えた。フィンランド生まれの「Habbo Hotel」も30カ国以上で利用されている。これらはすべてウェブブラウザ上で利用できるサービスとなる。
SecondLife browser viewerはクライアント版ほどの機能は提供されていないほか、動作も重たいといった課題もある。しかし、ブラウザという身近なアプリケーションからアクセスできるという利点を生かせば、最近停滞気味の仮想世界サービスの救世主となる可能性を秘めているのではないだろうか。
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