有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)が7月31日、パナソニック コミュニケーションズ製ネットワークカメラにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認されたと発表した。
具体的には、エラー画面にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。パナソニックではこの脆弱性を解消した最新版のファームウェアを公開しており、該当する製品を使用している場合はアップデートするよう呼びかけている。
この脆弱性の影響を受けるシステムは以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス