最近、Intelの従業員が大挙してFacebookアカウントを取得したという噂が流れたが、まったくの事実無根でもなかったようだ。米国時間7月31日、Facebookが次期ハードウェアにIntelのXeon 5400プロセッサを搭載したサーバを採択したという発表があったのだ。その上、今後もIntelがFacebookの安定稼働と性能向上の方策について評価する旨の契約も締結された。
発表によると、FacebookはXeonサーバを「何千台も」導入するという。
これはどう見ても驚天動地の発表ではないが、Intelにとっては相当に喜ばしい出来事だったようだ。発表の際、同社サーバプラットフォームグループのバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーKirk Skaugen氏は次のように述べている。「当社は、インターネットの発展を推し進めているFacebookとの提携を大いに喜んでいる。Facebookが次期インフラストラクチャにXeonプロセッサを選んだことは、当社が高いパフォーマンス、優れたエネルギー効率、有用な技術を提供できることの証だ」。有り体に言えば、シリコンバレーの最先端にいる人たちに利用されるハードウェアを製造していると言えることが、Intelにとって非常に大きいということだ。
Facebookはかつてほどの急成長は見せていないが、今も確実に成長を続けており、9000万人を超える世界の人々が活発に利用している。写真やビデオの共有は今ではソーシャルネットワークの基本となっており、Facebookのサーバにはますます大きな性能が要求されることになるだろう。そして、ソーシャルネットワークの先駆けFriendsterが当初見せた爆発的な急成長を阻んだと思われる要因の1つは、当時の幹部が喜んで証言するように、技術的な課題だったのだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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