ヤフーは7月22日、開発者向けに同社サービスの技術仕様を無料で公開する「Yahoo!デベロッパーネットワーク」で、Yahoo!ショッピングのAPIである「Yahoo!ショッピングWebサービス」を公開した。
サービス開始当初は、「商品検索API」「カテゴリランキングAPI」「カテゴリID取得API」を提供する。
これらのAPIを利用することにより、開発者は、Yahoo!ショッピングの商品データーベースを活用したアプリケーションやショッピングコンテンツを独自に作成できるようになる。
8月以降には、指定されたURLのコンテンツを解析し、その内容に適合すると思われる商品情報を取得できる「コンテンツマッチAPI」のほか、「検索キーワードランキングAPI」「商品コード検索API」を追加するとしている。
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