インプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は7月18日より、携帯電話の物理的な仕様情報をまとめたバリューエンジンの「ケータイハードウェアプロファイルデータ」を販売すると発表した。
ケータイハードウェアプロファイルデータは2004年1月1日以降に発売された携帯電話452機種の形状タイプ、サイズ、重量、ストラップホールの位置など39項目の物理仕様と、Bluetoothプロファイルの25項目の対応状況を一覧にしたもの。充電口やヘッドフォン、カメラの形状や位置なども網羅している。新機種発売時には3営業日以内にデーターを追加するという。なお、スマートフォンおよびプリペイド携帯電話は含まれない。
インターネットメディア総合研究所では、ストラップやキャリングケースなど、携帯電話向けのアクセサリベンダーが製品開発をする際に利用することを想定している。価格は3万6750円だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス