スマートフォン、認知率は約4割に--インプレスR&Dのインターネットメディア総合研究所

  インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業などを行うインプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は2月22日、スマートフォン利用動向の調査を実施、結果を発表した。

 調査によると、スマートフォンについて「知らない、分からない」は61.1%と多かったものの、「知っているが利用したことはない」は36.1%で認知が広がっていることがうかがえる。「利用している」はわずか2.5%にとどまり、女性に比べ男性の方が利用率が高くなっている。

 また、携帯電話やPHSを法人契約している企業は34%、そのうち「スマートフォン」利用はわずか8%にとどまっている。

 スマートフォン利用者を対象に満足度を尋ねたところ、「どちらかといえば満足している(50.2%)」と「満足である(18.1%)」を合わせると、満足していると回答した人は約7割に上る。年齢別にみると、若年層ほど満足度は高く、20代では74%、10代では80%となっている。

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