Googleは6月に米国市場でライバル2社からわずかながらシェアを奪ったことが、調査会社の最新の統計で明らかになった。
米調査会社Nielsen Onlineによると、Googleの総ユーザー数は5月の1億2760万人から6月は1億2800万人に増加したという。一方、Microsoftのユーザー数は1億2330万人から1億2300万人へとわずかに減少。また、Yahooのユーザー数も1億1560万人から1億1340万人に減った。
また、各サイトにおけるユーザー1人当たりの消費時間では、Googleは他の2社に及ばないものの、その差は縮まっている。具体的には、Googleが5月の1時間49分から1時間50分に増加。それに対し、Yahooは3時間13分から3時間7分に減少。Microsoftも2時間16分から2時間12分に減少した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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