ソーテックは7月8日、デュアルコアCPUを搭載した、BTO対応のスリムタワー「PC STATION DS5040」を発表した。ソーテックダイレクト専用モデルとなる。
同日より受注を開始し、Windows Vista搭載モデルは7月15日より、Windows XP(DSP版)搭載モデルは7月22日より順次出荷を開始する。最小構成価格は、Windows Vista搭載モデルが4万9800円より、Windows XP(DSP版)搭載モデルが5万4800円より。
PC STATION DS5040は、最小構成でインテル Pentium デュアルコアプロセッサE2180を搭載したスリムタワーデスクトップ。幅広いBTOメニューを用意し、4つのプロセッサコアを備えたクアッドコアCPU インテル Core 2 QuadプロセッサQ6600や、メモリ、ハードディスク(HDD)など、用途に合わせた構成を選択できる。6月に一旦販売を終了したWindows XP搭載モデルも今回新たに提供する。
また、映像と音声を同時にデジタル伝送できるHDMI出力端子を標準搭載し、HDMI入力対応のディスプレイやテレビにケーブル1本で接続ができる。
なお、ソーテックダイレクトのおすすめ構成として、Windows XP Home Editionを搭載し、20.1型ワイド輝き液晶(1680×1050ドット)を付属した「DS5040-XP(LT1)」(最小構成で9万9800円)と、Windows Vista Home Premiumを搭載し、22型ワイド輝き液晶(1680×1050ドット)を付属した「DS5040-Vista(LT1)」(最小構成で10万9800円)の2モデルを用意した。BTOでの性能アップも可能だ。
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