MacRumors.comの記事によると、Appleは、「iPod touch」や「iPhone」を使って「iTunes」の遠隔操作を可能にするアプリケーションの開発に取り組んでいるという。
このアプリケーションについては、米国時間6月26日に開発者向けに公開された「iTunes 7.7」のプレリリース版に付属する説明書きに書かれている。
MacRumorsの記事によると、このアプリケーションは「恐らく」、Wi-Fiを使ってiTunesのオーディオの再生を可能にするものだという。
同記事に書かれているこれらの詳細は、iTunes 7.7の開発者向けプレリリース版のインストーラに付属する「Read Me」からの情報。そこには次のように書かれている。
iTunes 7.7を利用すれば、iPhone 3Gで音楽や動画などを同期したり、ソフトウェアバージョン2.0以降のiPhone、iPod touch向けに設計されたアプリケーションをiTunes Storeからダウンロードできる。また、iPhoneやiPod touch向けの新しいRemoteアプリケーションを利用することにより、家庭内のどこからでもiTunesを遠隔操作して音楽を再生できる。App Storeで無料配布される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス