米ヤフーの苦境を笑う?--「ヤンCEO宛の退職届」作成支援サイトが登場

文:Stefanie Olsen(CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、高森郁哉2008年06月23日 12時11分
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 まさにインターネットらしい悪ふざけの仕方と言うべきだろうか。相次ぐ幹部の辞職に見舞われているYahooをからかうようなサイトが登場した。

 「Yahoorezinr.com」によると、Yahooの現従業員はこのサイトから、同社の最高経営責任者(CEO)であるJerry Yang氏に退職届のメールを送信できるという。言葉遊びゲーム「Mad Libs」に似た形式のプルダウンメニューから、単語やフレーズを次々に選択すると、退職届が完成する。

 たとえば、書き出しはこう始まる。「このレターを私のYahooからの正式な退職届として、あなたに受理していただくことを要請するのは、大いに『悲しい/喜ばしい/身勝手な』ことです」

 「ご存じの通り、私はここしばらく『家族と過ごす時間を増やす/もっとやりがいのある仕事に就く/あんたらが私の財産を台無しにするのをやめる』ことを願っていました。そして、とうとう『前に進む/新しい方向に転換する/あんたにクタバレと言う』べき時が来たと感じています」

 このサイトは、会社に不満を持つYahooの従業員が作成したもののようにも思えるが、Network SolutionsのWHOISデータベースで登録者情報を検索してみると、「Mathew Honan」という名前が出てくる。この人物は、「Wired」に寄稿しているライターのMathew Honan氏である可能性がある。同氏にメールで問い合わせてみたが、まだ返答がないため、このサイトを作成したのがライターのHonan氏なのかどうかは不明だ。

 しかし、この退職届はいくつかの点を誇張している。たとえば、プルダウンメニューの1つを使って、Yahooは300億ドル規模のビジネスどころかトラック屋台のタコス屋を経営する方法すら分かっていない、という文章を選べる。だが、Yahooには300億ドルもの価値はない。

 このふざけた退職届はYang氏の手元に届くのかもしれないが、それもはっきりしない。メールの宛先は「jerryyang@yahoo.com」で(アドレスのドメインが同社の社内用で一般的な「yahoo-inc.com」ではない)、件名は「Get bent, asshat」(くたばれ、能なし)だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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